高尾山系のきのこたち (1)
山に入ると、落ち葉の上に非常に小さなキノコがあります。傘の径は5mm から 1cm といったところ。柄が針金のようです。これはハリガネオチバタケ... ? と思っていましたが...
ネットで調べてみると、傘の径が小さいこと、ひだの数が多いことからハナオチバタケの褐色型のようです。
もうちょっと歩くと、似ていますが一回り大きいものがありました。
傘の径は1.5cm以上はあり、柄が明らかに太いです。こちらの方こそハリガネオチバタケの可能性が高いです。
しかし、以下のサイトを見るとハリガネオチバタケの仲間はかなり種類があるようです。
一方こちらのキノコは...
ノウタケでは、と思いました。確かに以下に掲載されている写真に似ています。
mikawanoyasou.org ただ、他の写真では、もっとしわの数が多いです。
次はイグチの仲間だと思われます。色が鮮やかできれいです。
色がオレンジ色で鮮やかなキノコ。
ひだはこんな感じ。
次はシロテングダケです。高尾山系に非常に多いキノコです。あるいはコトヒラシロテングダケ、もしくはドクシロテングダケの可能性もあります。
ある場所にたくさん出ていました。ツチカブリではないかと思われますが...
こちらはタマゴタケです。
種名不明です。高さ3cm ~ 5cm程度で、半透明の美しいキノコです。
ベニタケの仲間と思われます。
こちらはウスタケではないかと思われますが。